嚥下状態の悪い方の食事介助

私が働いている施設には、日頃から食事の時に飲み込みの悪い方がいます。
なので、食事形態はトロミ食を提供しているのです。

 

たまたま本日は、言語聴覚士の方が来てくださり、介護スタッフに対して、

  • 食事介助の方法
  • リハビリ

についての指導がありました。

 

食事介助の方法

 

指導内容について

今までは、食事中の「ひっかけ」が怖くて、リクライニングタイプの車いすを起こして利用していました。

 

食事中はリクライニングをおこし、正常な姿勢になってもらい、介助者がスプーンを使って介助していたのです。

 

ですが、なかなか口を開けてくださらなかったり、口に入れても舌の運動が上手に出来ない為か、飲みこむのが時間がかかっていました。

 

リクライニングを少し倒す

ですが、リクライニングを約30度くらいに倒すと、

  • その方が口を自然と開けて下さること
  • その姿勢だと食事が重力で落ちていくので舌の運動が上手に出来なくても喉まですべりおちていくこと

など、本人も舌を動かしやすい方法を指導してもらいました。

 

今回の学び

今までは、姿勢を倒すとひっかけやすいと思っていたのですが、その方の状態によっては基本にのっとらなくても、例外的な介助方法があるのだと知りました。

 

姿勢的には怖いのですが、本人が舌を動かしているので食事をしている認識もあるようです。
ひっかけるリスクも減少するという事を勉強しました。